セが5年目で初の「交流戦」勝ち越し

[ 2009年6月21日 19:12 ]

 プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」は21日、6試合を行って全日程を終了し、対戦成績でセ・リーグが70勝67敗7分けとして5年目で初めて勝ち越した。

 既に2年連続2度目の優勝を決めているソフトバンクは横浜に5―0で快勝。18勝5敗1分け、勝率7割8分3厘とし2007年の日本ハムに並ぶ交流戦最高勝率で終えた。3試合連続のサヨナラ勝ちで7連勝としたヤクルトが15勝9敗で2位、広島が14勝9敗1分けで3位となった。
 最終順位は(1)ソフトバンク(2)ヤクルト(3)広島(4)中日(5)巨人(6)日本ハム(7)西武(8)ロッテ(9)阪神(10)楽天(11)オリックス(12)横浜だった。
 セ、パのリーグ戦はともに26日に再開する。

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2009年6月21日のニュース