大引の「勇み足」が象徴…オリのチグハグ攻撃

[ 2009年6月21日 06:00 ]

 【オリックス0―4中日】オリックスは早くも昨季に並ぶ7度目の零敗。初回の先制機をつぶした単純なミスが、ちぐはぐな攻撃を象徴した。1死一、二塁でラロッカの浅い中飛で、飛び出していた二塁走者の大引が戻れずに併殺となった。3安打で交流戦打率を4割台とした大引だったが「勇み足です。きょうはこれがすべて」と反省。大石監督も「ただの判断ミス。ほかに言いようがない」と厳しかった。

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2009年6月21日のニュース