「東野が出て大味な試合に…」肩落とす原監督

[ 2009年6月21日 20:30 ]

 【巨人4―9ロッテ】巨人は投手陣が崩れ、6回以降に8点を失った。1―2の7回、内海が2死無走者から今江と投手の清水に連打されて降板。続く東野がピンチを広げて2点二塁打されたほか、8回には2本塁打も許した。

 原監督は「3、4点差でとどめて試合をひっくり返したかったが、東野が出て大味な試合になった」と肩を落とした。ただ、交流戦で貯金を18に増やした要因として、投手陣の踏ん張りを挙げた。「非常によく頑張った。全体的に勝率を落とさず戦えた」とねぎらっていた。

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2009年6月21日のニュース