WBCメキシコ代表のゴンザレス「最高のチーム」

[ 2009年2月27日 11:15 ]

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で上位を狙うメキシコ代表の主砲で、米大リーグ、パドレスに所属するエイドリアン・ゴンザレス内野手が26日、電話会見で抱負を語った。

 ゴンザレスは、メキシコ代表のカスティーヤ監督や、かつてドジャースで活躍したバレンズエラ投手コーチのプレーを見て育った。「彼らはメキシコ野球の歴史。あの人たちに覚えてもらって、教えてもらえる。すごいこと」と代表でのプレーを楽しみにしている。
 2年連続30本塁打の強打者は、勝利の鍵として堅実さを強調する。「打者はしぶとく球を転がすこと。それに二死からの得点が大事になる。投手はストライク先行で攻めて打者に手を出させること。守備は堅いからね」
 伝説の名選手たちに率いられるチームを「考えられる限り最高のチームになった」と自慢した。(共同)

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2009年2月27日のニュース