大家、火だるまも冷静に言い訳せず

[ 2009年2月27日 09:34 ]

ダイヤモンドバックス戦の7回、失点し汗をぬぐうインディアンス・大家

 インディアンスの大家友和投手は26日、グッドイヤーでのダイヤモンドバックスとのオープン戦に7―7の6回途中から5番手で登板。1回を7安打6失点で負け投手となった。チームは9―15で敗れた。

 厳しいオープン戦初登板となった。それでも大家は「すべての球種をきちんと投げ切っていない。それができるようになればいいと思う」と、冷静に自己分析した。
 6回二死一塁から救援して無難に抑えたが、勝ち越した直後の7回に集中打を浴びた。リズムを取り戻せないまま、回の途中で交代を告げられた。味方の拙守もあったが「それがどうこうとは考えていない」と言い訳はしなかった。
(共同)

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2009年2月27日のニュース