松坂ら“戦地”のマウンドや人工芝を確認

[ 2009年2月27日 18:39 ]

東京ドームのマウンドを確かめる松坂大輔(右から2人目)ら投手陣。左端は原辰徳監督

 野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は27日、1次ラウンドA組が行われる東京ドームで初めて全体練習を行った。

 投手陣では松坂(レッドソックス)ら一部の選手が本番仕様のマウンドの硬さを確認。野手も岩村(レイズ)がヤクルト在籍時以来となる東京ドームの人工芝の感触を、守備練習で入念に確かめた。各選手には対戦国の映像を集めたDVDが配布されるなど、3月5日の中国とのWBC初戦に向けて臨戦態勢に入った。
 日本代表は28日、3月1日と東京ドームで西武、巨人と強化試合を行う。28日に先発出場する野手はオーストラリアとの強化試合初戦(24日)と同じとみられ、先発投手は岩隈(楽天)の予定。
 この日は中国も東京ドームで練習した。

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2009年2月27日のニュース