誤審2つ認めた…ワールドシリーズ審判団

[ 2008年10月29日 06:00 ]

 審判団がワールドシリーズ第4戦までに2つの誤審があったことを認めた。第4戦の初回、フィリーズのロリンズが挟殺プレーから逃れて三塁へ戻り、ウェルキー塁審の判定はセーフ。だが審判部のポート副部長は「ウェルキー審判はリプレーを見て間違いを認めた」と語った。もう一つは第3戦の7回、レイズのクロフォードの投前バント安打で、一塁のハリオン塁審はセーフとしたが、映像では送球の方が早かった。同塁審は「リプレーでアウトだった」と話した。いずれも後続の攻撃で走者が生還し、得点につながった。

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2008年10月29日のニュース