立命大負けて関西学生ＬのＶ決着は３０日

　関西学生野球リーグ最終節第２日は２９日、京都市の西京極球場で２回戦２試合を行い、近大は７―４で関大に連勝して勝ち点４としたが、３季ぶりの優勝まであと１勝の立命大は１―２で同大に敗れ、１勝１敗となった。立命大は３０日の３回戦に勝つと勝ち点５で優勝が決まるが、負けると勝率で上回る近大の３連覇となる。

　近大は８回に６点を奪って逆転勝ち。同大は１―１の４回に大崎健士郎（４年・岡山城東）の適時二塁打で勝ち越した。