自慢の神村学園打線が沈黙…

[ 2008年10月29日 19:41 ]

 【高校野球秋季九州大会・神村学園0―4清峰】神村学園は自慢の打線が沈黙し、九州大会初優勝を逃した。山本監督は「好投手に気後れした」と残念そうだった。

 清峰の今村から7安打を放ったが、いずれも単打。8、9回には三塁まで走者を進めながら、あと1本が出なかった。今大会、打線を引っ張った3番の大畑は「相手が上だった」と素直に認めた。
 今大会の躍進で、来春の選抜大会出場が確実に。指揮官は「選手は大きくなった」とチームの成長に手応えを感じた様子。大畑は「春は清峰にリベンジしたい」と前を向いた。

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2008年10月29日のニュース