五十嵐←→ヤクルト“FA歩み寄り”

[ 2008年10月29日 06:00 ]

 今季FA権を取得したヤクルトの五十嵐が代理人を伴い、大木球団取締役と都内で2度目の残留交渉を行った。前回提示された3年総額3億円程度の条件から年数の延長も含め、新たに希望を伝えた五十嵐は「感触的には悪くなかった。これからお互い(歩み寄りの)条件を出し合っていきます」と“一歩前進”を示唆。大木取締役は「好感触?僕らもそういう印象。ただ歩み寄れるものもあれば難しい部分もある」と話した。来オフの米国移籍を視野に入れた単年契約の提示は、席上で五十嵐側から要望がなかったためなかった。

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2008年10月29日のニュース