真弓阪神 やるぞ“地獄の若手キャンプ”

[ 2008年10月29日 06:00 ]

阪神の真弓新監督は報道陣を前に「若手には地獄を見てもらう…」と宣言

 就任会見から一夜明けた阪神・真弓新監督が若手の底上げを口にした。「若い人は、しんどい思いをしてもらわないと伸びていかない。教えても分からない部分が、疲れて体だけが動いた時に気付くという経験もある」として、11月3日からの高知・秋季キャンプを25人前後の少数精鋭による“地獄のキャンプ”にすることを予告した。真弓監督は、今季リーグ優勝を逃した要因の一つに若手の台頭のなさを挙げており「一人でも多く、若手に出てきてもらわないと困る」と期待を寄せた。

続きを表示

2008年10月29日のニュース