「リハビリに励む」…由伸シリーズ欠場

[ 2008年10月29日 06:00 ]

 巨人の高橋由伸外野手(33)が持病の腰痛のため、日本シリーズを欠場することになった。

 今季は腰痛で2度も2軍落ちするなど打率・236、17本塁打に低迷。中日とのCSでは24日の第3戦に6番・右翼で先発出場したが4三振に終わっていた。CS後、原監督に「来季に備えたい」と申し出て許可され、今後はリハビリに専念することが決まった。この日、高橋由は都内の球団事務所で清武球団代表と会談。手術するかどうかは未定だが「“全面的に協力する”と言われた。感謝します。なるべくいい方向になるように、リハビリに励みます」と語った。

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2008年10月29日のニュース