女子500メートルで神谷4位 1500メートルで高木美6位

[ 2015年12月6日 23:11 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦最終日は6日、ドイツのインツェルで行われ、女子500メートルで23歳の神谷衣理那(高堂建設)が38秒17で4位と健闘した。辻麻希(開西病院)は8位、小平奈緒(相沢病院)は16位。李相花(韓国)が勝った。

 同1500メートルで高木美帆(日体大)は1分56秒20で6位となった。1分57秒28の菊池彩花が8位、押切美沙紀(ともに富士急)が10位で、高木菜那(日本電産サンキョー)は19位。ブリタニー・ボウ(米国)が制した。

 男子1500メートルはデニス・ユスコフ(ロシア)が優勝し、小田卓朗(早大)は12位だった。

 ▼神谷衣理那の話 自己最高の順位。表彰台を逃してちょっと悔しい。いける自信があった。後半に伸びるいい滑りができた。

 ▼高木美帆の話 低地のリンクで自己ベスト。ペース配分が良かった。コーナーとストレートの切り替えもうまくいった。落ち着いてスピードをキープできた。(共同)

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2015年12月6日のニュース