サンド・伊達　芸人の“解散ラッシュ”に「もったいない…大好きだったからね」　電撃解散のコンビ惜しむ

「サンドウィッチマン」の伊達みきお（左）と富澤たけし
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお（49）と富澤たけし(49)が30日、ニッポン放送の「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショー　サタデー」（土曜後1・00）に出演し、解散を発表しているお笑いコンビについて言及した。

　29日に楽天モバイルで行われた楽天―西武の開幕戦の始球式はサンドウィッチマンが務め、この日は番組冒頭から始球式についてトークを展開。

　試合観戦についてのトークで盛り上がった後、伊達が「尼神インター解散の話とか大丈夫ですか？お前なんか“尼崎インター”とか言ってなかった？」と富澤に話題を振る場面があった。

　お笑いコンビ「尼神インター」は28日、3月末で解散することを所属事務所の吉本興業が発表しており、この報道に富澤は「尼崎インターだと思ったら、尼神インターだった」と笑いながらボケを披露するも「最近ちょこちょこ解散とかありますよね」と芸人の解散ラッシュを悲しんだ。

　これに伊達も「プラスマイナスとか和牛とか…」と名を挙げ、特に2月に電撃解散となったお笑いコンビ「プラスマイナス」について「漫才なんか面白いんだよ？もったいないな…と思うけどね。大好きだったからねプラスマイナス。面白いんだよ。和牛然り。解散した方がいいやつが続けてる」と笑いまじりに語った。

　これにはすかさず富澤が「誰だよ解散した方がいいやつって例えば。誰なんだよ！」と声を張り上げツッコんだ。

　伊達は「わかりませんけど…」と答えつつも、度重なる芸人の解散報道にショックを受けていた。