【来週の虎に翼】第1週 母の反対をよそに…女性初の弁護士、のちに裁判官となった寅子の物語がスタート

[ 2024年3月30日 13:00 ]

連続テレビ小説「虎に翼」第1週は「女賢しくて牛売り損なう?」。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)(C)NHK
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 女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は1日から放送スタート。第1週に入る。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

 第1週(4月1日~4月5日)は「女賢しくて牛売り損なう?」。

 昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で法律に出会う。明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まります!

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