巨人・グリフィン「右腹直筋筋損傷」の診断で登録抹消 無安打の浅野翔吾も抹消、2軍再調整

[ 2024年4月8日 16:00 ]

セ・リーグ   巨人5―0阪神 ( 2024年3月30日    東京D )

6日<巨・D>4回、代打を送られたグリフィン(撮影・島崎 忠彦)
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 巨人のフォスター・グリフィン投手(28=米国)が8日、故障により出場選手登録を抹消された。また、高卒2年目の浅野翔吾外野手(19)も抹消。2軍で再調整となった。

 グリフィンは、診察の結果「右腹直筋筋損傷」と診断され、今後は故障班で治療、調整を行う。

 来日2年目となる28歳左腕は、開幕2戦目となった3月30日の阪神戦(東京D)で今季初登板初先発。7回途中6安打無失点と好投し、来日7勝目となる今季初勝利をマーク。2戦目の先発となった6日のDeNA戦では4回で62球を投げ3安打2失点(自責1)で降板していた。

 浅野は腰のヘルニアの影響もありキャンプは出遅れたが、最終的に開幕1軍入りを果たした。開幕3戦目となった3月31日の阪神戦(東京D)で代打で今季初出場。プロ2年目のスタートを切るも2打席連続凡打に終わった。そして2日の中日戦(バンテリンD)ではプロ初となる「3番・中堅」で今季初スタメン。しかし、3打数無安打で途中交代した。6日のDeNA戦には「1番・中堅」で今季2度目のスタメン出場も4打数無安打。犠飛で今季初打点を挙げるも出場3試合で通算10打席、9打数無安打と結果は出せていなかった。

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