大谷翔平VS今永昇太　注目の一戦が試合再開！4回途中から2時間51分の中断　好投の今永は降板へ

ナ・リーグ   ドジャースーカブス （ 2024年4月7日    シカゴ ）

＜カブス・ドジャース＞4回、無失点に抑えグラブをたたく今永（撮影・光山　貴大）
Photo By スポニチ

　日米通じて初対決となったドジャースの大谷翔平投手（29）とカブス・今永昇太投手（30）の注目の一戦が7日（日本時間8日）に行われ、4回途中で降雨により試合が一時中断となったが、2時間51分の中断を経て再開された。

　気温1桁の寒さに加え、試合前から雨が降っていたリグリー・フィールド。試合は予定通り開始となったが、2回裏から雨脚が強くなった。3回、今永がマウンドに上がった際にはマウンドやホームに土がまかれ、4回の投球前には内野にも土がまかれた。さらに4回のカブスの攻撃中にも試合を止めて内野に土を入れたが、1死一、三塁となったところで中断となった。

　現地時間午後2時43分から午後5時34分までの2時間51分の中断の末、ようやく試合が再開された。ここまで4回無失点の今永だったが、4回攻撃中にはベンチでウインドブレーカーを着用し、ナインと談笑する姿があった。

　試合はカブスが初回に3点を奪い、2回には1死一、三塁から鈴木誠也が左犠飛で今永を援護するなど4回途中で6－0。注目の大谷と今永の対戦は第1打席が空振り三振、第2打席は三邪飛だった。