【大学野球】侍J経験の青学大・西川史礁が初回に先制適時打 井端監督見守る前で結果で応えた

[ 2024年4月8日 10:21 ]

東都大学野球1部リーグ・第1週第1日   青学大―国学院大 ( 2024年4月8日    神宮 )

<国学院大・青学大>初回、先制適時打を放った青学大・西川(撮影・藤山 由理)
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 3月の欧州代表との強化試合に飛び級で招集された青学大・西川史礁(みしょう)外野手(4年=龍谷大平安)がいきなりバットで魅せた。

 初回2死二塁の好機で打席に立つと、カウント2―1からの変化球を思いきり引っ張り込んだ。三遊間を抜ける先制適時打とすると、二塁ベース上では何度も腕を回しながらチームを鼓舞。視察に訪れた侍ジャパンの井端監督の前で、代表戦同様に結果を残してみせた。

 ドラフト1位でのプロ入りを果たすため、今季は「首位打者獲得」を目標に掲げていた西川。3季連続優勝を目指すチームの主砲が開幕戦から最高のスタートを切った。

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