日本ハム・栗山CBO ドラフト1位候補の青学大・西川に「楽しみな選手」 東都大学野球開幕を視察 

[ 2024年4月8日 16:47 ]

東都大学野球1部リーグ・第1週第1日 ( 2024年4月8日    神宮 )

<国学院大・青学大>観戦に訪れた栗山英樹氏(撮影・藤山 由理)
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 日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が開幕3カードを視察。「開幕という緊張する試合で何ができるのかを見たくて来た」とドラフト候補生のプレーを入念にチェックした。

 第1試合では、今秋ドラフト1位候補の青学大・西川史礁(みしょう)外野手(4年=龍谷大平安)の初回の先制打について「打ったのは高めに抜けた変化球。プレッシャーのかかる打席で、待っていない球だけど、ヒットになりやすい球にバットが出た。いい選手だと感じたし、これからが楽しみ」と高く評価した。

 また、相手の国学院大・坂口翔颯(かすが)投手(4年=報徳学園)も「初回の1失点の後をゼロに抑えた。随所にいいものを見せてもらった」と話し、同じ国学院大・神里陸捕手(4年=東海大相模)、中大・桜井亨佑(こうすけ)外野手(4年=習志野)らのプレーに目を凝らしていた。

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