阪神2軍 先発・門別が5回2失点7奪三振と上々の投球

[ 2024年3月16日 14:07 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―広島 ( 2024年3月16日    鳴尾浜 )

<ウエスタン阪神・広島>先発登板する門別(撮影・後藤 正志)
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 先発マウンドにあがった阪神・門別啓人投手(18)が16日、5回3安打2失点と上々の投球を披露した。

 立ち上がりから2回までに4奪三振を奪うなどエンジン全開。0―0で迎えた3回1死一塁から9番・内田に投じた137キロ直球を2ランを被弾するも、以降は立て直した。5回までイニング数を上回る7奪三振を奪い、2ランを打たれた内田には5回1死一、二塁の2打席目は直球で二ゴロ併殺に打ちとり、やり返した。

 岡田監督が開幕ローテの「予備1番手」と明言している高卒2年目左腕。予定していた12日の1軍ロッテとのオープン戦(ZOZO)が雨で流れ、2日の1軍日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)以来、2週間ぶりの登板を好内容で終えた。 

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