ドジャース・ロバーツ監督 大谷翔平は韓国までの13時間の移動中「11時間寝ていた」と明かす

[ 2024年3月16日 17:42 ]

会見するドジャースのロバーツ監督
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が16日、パドレスとの開幕カード(3月20、21日)に向けて韓国・ソウルの高尺スカイドームで記者会見を行った。

 指揮官は韓国での初の公式戦に向け「空港に着いたとき、多くのファン、多くのメディア、そして選手たちがとても興奮していた。メジャーリーグへの関心と興奮はかつてないほど高まっており、ドジャースがソウルで大リーグを代表するチームのひとつとなることは、非常に名誉なことです。私たちのような素晴らしい選手たちがいて、この興奮を目の当たりにすれば、これは他の都市でプレーするときの私たちの前途を予感させるものだと思います」と意気込みを語った。

 また指揮官は「毎年ワールドシリーズに出場しているようなチームは、浮き沈みに耐えられる絆が生まれていると思う。3月にワールドシリーズで優勝することはできないが、野球をプレーするための絆をつくることはできるだろう」と選手の結束力向上に期待した。

 また、米国から韓国までチャーター機で13時間を要した移動についても言及。「翔平は11時間寝ていた」と大谷翔平投手が移動のほとんどの時間を睡眠に充てていたことも明かした。指揮官自身は4時間半ほどだったという。

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