阪神・大竹 オープン戦2度目の実戦登板は5回5安打2失点 

[ 2024年3月16日 16:12 ]

オープン戦   阪神―中日 ( 2024年3月16日    バンテリンD )

<中・神>力投する大竹(撮影・大森 寛明)
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 阪神・大竹耕太郎投手(28)が16日、中日とのオープン戦に先発し、5回5安打2失点で6日楽天戦以来、今春2度目の登板を終えた。

 初回を3者凡退で立ち上がると、2回は2死から6番・石川昂に左翼席へソロを被弾。1―1で迎えた3回は1死三塁から3番・細川に右前への勝ち越し適時打を浴びて2点を献上した。それでも4、5回は無安打に抑え、直球を軸に変化球を効果的に使用。85球を投じ後続にマウンドを譲った。1月に左肩の腫瘤(しゅりゅう)の良性腫瘍(ガングリオン)切除の措置をしたことで調整が遅れていたが、シーズン開幕を約2週間後に控えピッチを上げてきた。

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