【西武今季注目の記録】8月に41歳のおかわり 通算500本塁打まであと29本 昨季は17発

[ 2024年2月10日 05:25 ]

西武・中村剛也
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 8月に41歳を迎える西武・中村が、通算500本塁打にあと29本。昨年は出場88試合で17本塁打に終わったが、本塁打率(1本塁打当たりの打数)は16.65。これは自身最後に30本塁打した19年の本塁打率(16.53)に匹敵。出場機会を増やし大台を狙う。

 41歳シーズンの30本塁打以上は09年山崎武司(楽=39本)、89年門田博光(オ=33本)以来で、達成すれば3人目。満塁本塁打は歴代最多の22本。ただ、最近2年間は一本もない。満塁弾の最年長は94年大島康徳(日)の43歳6カ月で、西武では03年伊東勤の40歳7カ月。今季打てば球団記録を更新する。

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