江川卓氏 ロッテ佐々木朗希のメジャー挑戦時期を提案「あと2年ローテ守って、その間に優勝させれば…」

[ 2024年2月10日 19:15 ]

江川卓氏
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 元巨人の江川卓氏(68)が自身のYouTube「たかされ」を更新。メジャー挑戦を熱望しているといわれるロッテ・佐々木朗希投手(22)が、どのタイミングで行くべきか、時期を提案した。

 江川氏は「もっと長いイニングを投げてから(メジャーに)行った方がいい」と切り出した。

 日本のプロ野球は143試合あって、投手全員でそのイニングをカバーし合っている。

 「1回投げて10日空けるとなると他のピッチャーのローテーションが難しくなる」と、ローテーションを守って投げるべきイニング数を潰していくことが投手にとってのチームへの貢献と指摘した。

 「僕はローテを守るのが一番。その後にタイトルが付いてくるでしょう」

 メジャー挑戦にベスト時期について、江川氏は「25歳ルールもある。あと2シーズン、ローテーションを守って、その間にチームを優勝させれば、みんながハッピーと思う」と提案した。

 逆に佐々木朗にとって早くメジャーに行った方がいい理由はあるか?と質問されると「ないです」ときっぱり言い切った。

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