阪神ドラ4・百崎が勝連城跡でプロの誓い「バッティングでは負けたくない」

[ 2024年2月10日 05:15 ]

差し入れで贈られたメンチ勝バーガーを手にする(左から)松原、石黒、山田、下村、百崎、津田、福島(撮影・岸 良祐)
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 2軍キャンプを過ごす新人7選手が9日、休日を利用して世界遺産の「勝連城跡」を見学した。阪神のドラフト4位・百崎蒼生内野手(18=東海大熊本星翔)は、7選手に贈呈された「勝マース」お守りを手に誓いをたてた。

 「バッティングでは負けたくないと思っている。課題をしっかりつぶして取り組みたい」

 第2クールで行われたシート打撃では、プロの投手の変化球に驚いた。

 「キレが高校とは違ったし、手元で変化してくる」対応するため、現在はフォームの見直しを行っている。「しっかり内からバットを出すことを意識して、力強いスイングができるようにしたい」。“打てる遊撃手″になるために、第3クールは徹底的に振りこむ。

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