栗山英樹氏　打者専念の大谷翔平の今季ホームラン「それでも漫画を超えたねっていう数字を信じてる」

栗山英樹氏
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　元侍ジャパン監督の栗山英樹氏(62)が10日放送のテレビ朝日タモリステーション「TVが見た決定的瞬間　感動のスポーツ70年」に出演。今シーズン打者専念する大谷翔平投手（29）に期待する数字を明かした。

　番組のトリを飾るように大谷のドジャース・キャンプインのニュース映像が流された。

　司会のタモリから「栗山さんは大谷選手どういう風にご覧になってますか」と聞かれ、「二刀流の選手が一つだけやるのは本当は良くないと僕は思っている。いろんなことを考えちゃうと本人も言っていたんですけど」と切り出した。

　その上で、栗山氏は「皆さんが想像し得ないような、多少手術の影響はあると思います。それで、やっぱり今年はこれくらいだよなっていう数字を、ホームラン50本前後の数字を、やっぱり大谷翔平は漫画を超えたねっていう数字を僕は信じています」と熱く語った。