阪神ドラ1・下村が世界遺産の勝連城跡を見学「すごく迫力があった」 10日にブルペン入り予定

[ 2024年2月10日 05:15 ]

勝連城跡を訪れた(左から)うるま市の中村市長から“勝運”祈願品の勝連うるま「勝マース」お守りを贈呈された阪神ドラ1・下村(撮影・岸 良祐)
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 2軍キャンプを過ごす阪神の新人7選手が9日、休日を利用して世界遺産の「勝連城跡」を見学した。ドラフト1位・下村海翔(21=青学大)は、大学時代に袋田の滝を訪れるなど“パワースポット″好き。「(勝連城跡を)上ってみて、すごく迫力があった」と興奮気味だった。

 充実したキャンプを送っている。第2クールでは、同じく2軍スタートしている岩貞に、1軍での心構えを自ら質問。「自分のボールに自信を持った上で、考え方で上回れば抑えられると言われていた」

 同じ大卒のドラフト1位で入団したベテランからの金言を胸に最速155キロ右腕は「自分の武器をどんどん出していかなければ抑えられない」と力を込めた。

 10日からの第3クールでは、1月27日以来のブルペン入りを果たす予定。立ち投げからスタートする見込みだ。実戦へ向け、自分のペースで歩みを進める。








 

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