中日・高橋宏斗　侍ブルペン迷子事件で“交流”　嵐・二宮和也からシャンパン贈られたことを明かす

大谷と言葉をかわす（左から）高橋宏、大勢、湯浅
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　第5回WBCに侍ジャパンの一員として世界一に貢献した中日・高橋宏斗投手（20）が27日、中京テレビ放送の「キャッチ！」（後3・48）に生出演。20日（日本時間21日）に行われた準決勝・メキシコ戦で生中継で映し出された「ブルペン迷子」について語る場面があった。

　メキシコ戦の2回、先発の佐々木朗が2回1死一塁から、L・ウリアスのライナーが直撃。結局、続投となったが、その時に高橋宏は急きょベンチからブルペンに向かった。ただ、どうやってブルペンに入っていいか分からずウロウロ。金網越しに声をかけ、何とかブルペンに入ったが、SNSでも「緊張感ある中の高橋宏人が和んだ」「高橋宏斗ワロタwww」「ブルペンへの入口が分からない高橋宏斗かわいすぎるだろ」などの声が挙がり、さらに、「嵐」の二宮和也も自身のツイッターで「迷子の高橋君最高だったな。」「大感動と大興奮で忘れかけたが、無事に入れた高橋君は無事に出る事は出来たかな？心配」などとツイートしたことも反響を呼んだ。

　この“ブルペン迷子”について高橋宏は「本当に（中断していた）試合が始まるんじゃないかと思って、メチャクチャあせりました」と心境を吐露。二宮が自身のことを触れてくれたことに「うれしいです」と感謝した上で「少し連絡をとらせてもらって。色々な交流がありました」と明かしていた。

　また、名古屋テレビの「アップ！」にも出演した高橋宏は、シャンパンファイトに参加できなかったことを知った二宮からシャンパンを贈られたことを明かし「ちょっともったいないですね」と恐縮しきりだった。