オリ・山岡 “新調整法”に手応え5回2失点 4・2西武戦へ「楽しんで投げていければ」

[ 2023年3月27日 06:00 ]

オープン戦   オリックス5―2阪神 ( 2023年3月26日    京セラD )

<オ・神>2回、宗と笑顔でタッチを交わしベンチに戻る山岡(左)(撮影・後藤 正志)
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 オリックス先発の山岡が5回3安打2失点、毎回の7奪三振と上々の投球で開幕への準備を整えた。この日は「余力や投げた後の張りが違う」と、登板前のキャッチボールを含めた球数を80球から20球に減らす新しい取り組みで臨み、3回まで完全投球。4回に制球が乱れて2点を失ったが、5回は2死二塁からけん制で二塁走者を仕留めてピンチを脱した。1週間後の4月2日、西武戦(ベルーナ)の先発が有力。「毎年、開幕はわくわくしている。楽しんで投げていければ」と意気込んだ。

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