中日・高橋宏斗 “村神様”への素直すぎる質問にツッコミ続出「調べろ、そっちで!!」

[ 2023年1月8日 16:58 ]

2022年9月4日のヤクルト―中日戦の6回、中日・高橋宏(手前)から51号2ランを放つヤクルト・村上
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 中日の高橋宏斗投手(20)が8日放送の読売テレビ・日本テレビ系「超プロ野球 ULTRA」に出演、史上最年少3冠王に輝いたヤクルト・村上宗隆内野手(22)に珍質問を投げかけ、総ツッコミを受ける場面があった。

 「村上宗隆被害者の会」と題したコーナーで、昨季日本選手最多の56本塁打をマークした村上に本塁打を浴びた投手たちが裏話を披露。巨人・大勢は、9月13日に55号を浴びた際の対戦を「青色のオーラが出ていた。時空が歪んでいた」「(昨季)57試合投げたんですけど初めての感覚というか…」と振り返った。村上は「めちゃくちゃいいピッチャーなのでこっちも必死に研究していかなきゃいけないんですけど。でも、大勢とやった時はもう打席入る前から打てるなと思ってました」と驚きの告白。隣に座った大勢が苦笑いすると、村上は「いつもはそんな気持ちないんですけど、あの時はここに振れば打てるだろうみたいな」と“ゾーン”に入っていたことを明かした。

 高橋宏は昨季、村上に5号、51号を被弾した。9月4日に51号を浴びた瞬間、マウンドで思わず笑ってしまった映像が紹介されると「いや、これもう笑っちゃいましたね」と回顧。「投げミスではなかったんです、自分の中でも。ストライクゾーンに、あわよくばファウルになればいいやと思ったんですけど、簡単にバックスクリーン横に運ばれた」と“村神様”にお手上げの表情を見せた。

 そして番組でパネリストを務めたタレント・陣内智則に「聞いてみたいことありますか?」と今後の対戦へ向けて村上への質問を促されると、高橋宏は「そうですね…どこを投げたら打てないのか?」とポツリ。スタジオは大笑いとなり、陣内からは「言うか!調べろ、そっちで!!」と突っ込まれていた。

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2023年1月8日のニュース