日本ハム・ドラ5奈良間　「大吉」のおみくじ携え入寮　2回目で引き当てた

「大吉」のおみくじを持参した奈良間大己（撮影・長久保　豊）
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　日本ハムの新人7選手が7日、千葉・鎌ケ谷の「勇翔寮」に入った。ドラフト5位・奈良間（立正大）は、2回目で引き当てた「大吉」のおみくじを持参した。

　年末年始は静岡に帰省。菊川市の大頭龍神社で初詣し、「活躍できることを第一にお願いした」という。おみくじは1回目で「中吉」を引くと「大吉が出るまで」と執念を発揮した。走攻守そろう即戦力として期待され「内外野問わずどこでも勝負したい。まずは首位打者を狙い、その上で盗塁も果敢に狙っていけたら」と力を込めた。