【阪神・佐藤輝と一問一答】退寮も自炊には苦心中…「トースターでパンを焼くのが精一杯です」

報道陣の取材を受ける阪神・佐藤輝（撮影・後藤　大輝）
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　阪神・佐藤輝明内野手（23）が7日、奈良県生駒市内の近大グラウンドで自主トレを公開。3年目に臨む心境を明かした。

　――退寮して、新しい生活には慣れたか

　「まあ、頑張ってます」

　――契約更改で掲げていたゆで卵以外に何か作れるようになったか

　「トースターでパンを焼くのが精一杯です。外食中心？そうですね」

　――食事量は取れている

　「しっかり外食を移動しながら、サラダも注文しています」

　――岡田監督からは秋季キャンプ中に厳しい言葉もあった

　「しっかり頑張らないといけないなと感じてます」

　――何か印象的な言葉は

　「そういう言葉を直接じゃないですけどメディアを通して見たりすることもあるので、頑張ろうと思っています」

　――岡田監督も佐藤、大山は変えるつもりはないと。期待を感じる

　「もちろん期待してもらってるのも感じますし、必死に頑張って結果を出したいなと思います」

　――3年目。主軸としての覚悟

　「しっかり自分が活躍して、チームが勝つのが理想なので。しっかりいい所で打てるように、期待に応えられるようなバッティングをしていきたいなと思います」

　――年始はいつから始動したか

「年始は4日ぐらいですかね。（地元の近所で）そうっすね。河川敷で弟と動きました」

　――オフの弟・太紀さんとのやり取りは

　「弟も野球を続ける（今年からBC福島へ入団）ということなんで、頑張って欲しいなと思ってますけど」

　――一緒に走ったり、キャッチボールは

　「しましたね。刺激？　頑張ってほしいなという思いだけです」

　――吉田正がレッドソックスと大型契約。連絡は取ったか

　「連絡は取ってないですけど、すごい大型契約なんで。日本でしっかり実績というか結果を残した上での大型契約なんで、本当にすごいなと思います」

　――体が大きくなった気がする

　「多少というか、ちょっと大きくなっていると思うので、1月でもうちょっと準備してキャンプインに臨みたいなと思います」

　――去年は全試合出場できたことは自信に？

　「そうですね、まあ大きなケガもなくコロナにかかることもなく、今年も全試合出るのが大前提というか、当たり前にしていきたいので体作りとかケアも大事にしていきたいと思います」

　――去年まで内外野両睨みだったが、今年は三塁専念。気持ちや取り組み方の変化は。

　「そうですね。より集中できると思うんで。うまくなるチャンスだと思うので、練習してうまくなりたいなと思っています」

　――今季への意気込みを

　「たくさん打って、チームを勝たせて、アレできるように頑張ります」