日本ハム育成ドラ2・中山　「近所付き合い」の手土産持参で入寮「隣の部屋の方に配る」

入寮する中山晶量（撮影・長久保　豊）
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　日本ハムの新人7選手が7日、千葉・鎌ケ谷の「勇翔寮」に入った。育成ドラフト2位の中山（四国アイランドリーグplus・徳島）は“手土産”を運び入れた。

　愛用しているスポーツ飲料やゼリーを段ボール2箱分。「隣の部屋の方に配ろうかなと。近所付き合いみたいな」と律儀に語った。祖父は徳島市で一般廃棄物の収集・運搬などの事業を行う会社「三幸クリーンサービスセンター」を立ち上げ、父は専務を務める。経営者の家系で育ち「NPBで活躍していいニュースを届けて恩返ししたい」と誓った。