オリックス福田周平がGG賞初受賞　21年春キャンプから外野手に挑戦　転向2年目での栄誉に…ファン感慨

オリックス・福田周平
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　守備のベストナインを表彰する三井ゴールデングラブ賞が14日に発表され、オリックス・福田周平外野手（30）が外野手部門で初受賞した。

　福田は、出場機会を増やすために21年春キャンプから外野に挑戦。今季は117試合に出場し、守備率は・983だった。また、オリックスからは2年連続の投手4冠（最多勝、防御率、最多奪三振、勝率第1位）を達成した山本由伸投手（24）が、GG賞でも2年連続2度目の栄誉。球団の投手の2年連続受賞は81、82年の山田久志以来。宗佑磨内野手（26）は三塁で2年連続2度目の受賞となった。

　外野手転向後2年目での受賞にツイッター上では、「福田周平」がトレンド入り。ネット上では「やっぱり改めて活躍を見てみたけど納得」「福田周平GGは神！愛してる！」「外野転向2年目で受賞。大したもんだ」「本職じゃないのにゴールデングラブ凄いな」「外野手2年目の福田がとったのは素晴らしい」「わずか2年でゴールデングラブ賞なんて素晴らしい」「外野挑戦2年目よ！ええ！快挙やん！」「外野2年目でGG賞とか凄すぎるぜ」など祝福の声が続々と寄せられていた。