巨人・中田&岡本がゴールデン・グラブ賞「嬉しく思います」「チームの為、投手の為に頑張りたい」

[ 2022年11月14日 15:16 ]

巨人・中田翔(右)と岡本和真
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 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」が14日に発表され、巨人の中田翔内野手(33)がセ・リーグで初受賞(パ・リーグでは過去4回受賞)、岡本和真内野手(26)は三塁手で2年連続2回目の受賞を果たした。

 中田は「個人的に今まで守備の重要性を意識してきたので、評価していただき、そして受賞できたことを嬉しく思います」とコメントした。巨人の一塁手部門の受賞は13年のロペス以来9年ぶり22回目で両リーグ最多。両リーグでの受賞は城島以来9人目となる。

 岡本は「選んでいただき大変光栄です。自分では納得のいく守備ではなかったので、来年は、もっと精進してチームの為、投手の為に頑張りたいと思います」とコメントした。守備率は・975で1位。巨人の三塁2年連続は13、14年の村田修一以来5人目。巨人の三塁手受賞は12回目で両リーグ最多のヤクルトに並んだ。

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