ヤクルトのドラ2西村に「村上ロード」 投手兼外野手から内野手登録に 背番号は「36」

[ 2022年11月14日 05:29 ]

自身の名前が書かれたタオルと傘を手にする京都外大西・西村
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 「村上ロード」を歩む!ヤクルトからドラフト2位指名を受けた京都外大西・西村が、京都市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5500万円、年俸650万円で仮契約を結んだ。背番号は36に決定した。

 通算54本塁打を放った高校時代は投手兼外野手で、ドラフトでも外野手として指名されたが、プロではチーム事情から内野手登録されることが決定。橿渕聡スカウトグループデスクが「内野手登録。(村上に)近い形になる。まず特長の打撃を伸ばすことを先決にして、守備も同時に頑張っていく」と方針を明かした。捕手から三塁手に転向した村上と同様の育成方針だ。

 掲げた目標は「3冠王」。そして今季最年少で3冠王に輝いた主砲・村上に「打席でのボールの待ち方などを聞いてみたい」と教えを請う構え。近未来の“主ヤク”を狙う。 (須田 麻祐子)

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2022年11月14日のニュース