国内FA行使のオリ・伏見、日本ハムから条件提示受けていた 古巣にも愛着「気持ちを整理しないと」

[ 2022年11月14日 05:00 ]

オリックス・伏見
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 オリックスから国内フリーエージェント(FA)権を行使した伏見寅威捕手(32)が13日、練習を続けている大阪・舞洲の球団施設で取材に応じ、すでに交渉解禁日の11日に日本ハム側から連絡があり、条件提示を受けたことを明かした。「すぐに声をかけてもらい、条件面でも高い評価をしていただき、すごい誠意を感じています」。一方で10年間在籍したオリックスにも「愛着があります」と悩める胸中を吐露した。

 すでにオリックスからも条件提示を受けている。決断時期については「初めてのことでどうしていいのか分からないこともありますが、気持ちを整理しないといけないですし、なるべく早く結論を出せるようにしたい」と話すにとどめた。(畑野 理之)

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