日本ハム新庄監督らしいこだわり　清宮の一塁ミット見て「ひも」の緩みを指摘

清宮（左）のファーストミットの紐の柔らかさを指摘する日本ハム・新庄監督
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　日本ハム・新庄監督が沖縄・国頭秋季キャンプで清宮のファーストミットのひもの緩みを指摘した。

　今キャンプ2度目の「ディフェンスデー」として一日守備練習を行ったが、指揮官は清宮のミットを手に取ると「外側だけ（ひもを）変えてほしいと伝えた。夏場になるとどうしても軟らかくなって強い打球に（負けて）めくれる」と説明。自身は補修を繰り返しながら17年間、一つのグラブを使うほどこだわり抜いただけに「（打球が）入ってきてくれるグラブをつくらないと」と助言した。