赤星憲広氏「大変光栄」　古巣・阪神から臨時コーチオファーに感謝「できることはすべて還元したい」

2018年の阪神・宜野座キャンプで、赤星氏（右）の訪問にリラックスした笑顔の鳥谷
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　阪神OBの赤星憲広氏（46＝本紙評論家）が来春キャンプでの臨時コーチ就任へ意欲を示した。「協力できることは全部したい」。岡田監督からの要請を快諾。古巣からの“オファー”には感謝の言葉を口にした。

　「大変光栄なことです。喜んでお引き受けさせていただきます。経験を生かして、できることはすべて還元したいと思っています」

　昨オフには日本ハム・新庄監督からの要請を受けて2月の春季キャンプで臨時コーチを務めた実績もある。また、評論家として各球団のキャンプを視察した際には選手だけでなく、首脳陣からアドバイスを求められることも多かった。「（走塁の）意識改革は進んでいます。ただ、もっと走れると思う部分もある。コーチの方々の邪魔にならないように、少しでも選手の力になれるよう頑張りたい」と抱負を語った。