ソフトバンク王会長 コロナ感染から回復、退院

[ 2022年11月12日 15:17 ]

ソフトバンク・王貞治球団会長
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 新型コロナウイルスに感染し、宮崎市内の病院に入院していたソフトバンクの王貞治球団会長(82)が12日午前、退院した。王球団会長はすでに福岡の自宅に戻っている。今後はしばらく静養する予定。

 王会長は、宮崎での秋季キャンプに同行している途中にコロナ感染が判明し、大事を取って入院していた。

 11日に火災で亡くなった村田兆治さんの悲報に「ホークス監督時代に3年間一緒にやってくれましたが、ずいぶんと苦労をかけてしまった。最近でも離島の子どもたちに元気に野球を指導していたので、まさかこんなことになるとは思わなかった。ご冥福をお祈りします」とコメントを発表していた。

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2022年11月12日のニュース