日本ハム新球場の規則違反問題 14日に球団から説明へ

[ 2022年11月12日 06:00 ]

公開されたエスコンフィールド北海道(撮影・高橋 茂夫)
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 日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長(65)は11日、日本ハムが来春に開業する新球場「エスコンフィールド北海道」のファウルゾーンの問題について「月曜日に(日本ハムから)何らかの説明があると認識しています」と14日の臨時12球団代表者会議で球団からの説明を受け議論する見通しを示した。

 新球場は本塁からバックネットまでの距離を50フィート(約15メートル)に設定。公認野球規則で同距離は60フィート(約18メートル)が必要とされ、7日の実行委員会で規則違反と指摘する声が上がった。また侍ジャパンの今後について来年2月中旬の宮崎合宿中の練習試合に加え3月3、4日に中日と強化試合を行うことになった。

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2022年11月12日のニュース