駒大1部残留！DeNAドラ3・林琢真　2安打1得点で勝利に貢献

東都大学野球1、2部入れ替え戦3回戦   駒大8―1専大 （ 2022年11月11日    神宮 ）

＜専大・駒大＞初回、二盗に成功する駒大・林琢（撮影・木村　揚輔）
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　1、2部入れ替え戦の3回戦が行われた。1部6位の駒大が8―1で2部1位の専大を下し、2勝1敗として1部残留を決めた。DeNAからドラフト3位指名を受けた林琢真内野手（4年）が2安打1得点など勝利に貢献。専大は17年春以来の1部復帰を逃した。

　「1番・二塁」で出場した駒大の林琢が初回、中前打で出塁すると次打者の初球に二盗。後続の適時打で先制のホームを踏み、3点の先制劇を演出した。1年春から経験した3度の入れ替え戦で全て残留に導き「支えてくださった方のために戦った結果がこういう結果になった」と喜びをかみしめた。8回にはロッテからドラフト1位指名を受けた右腕・菊地吏から右前打し2安打1得点。次のステージに向けて「恩返しできるプレーをしていきたい」と気持ちを新たにした。