大谷翔平 18戦連続Hとなる4打数1安打で100打点に残り5 エ軍サヨナラ負けで8連勝ならず

[ 2022年10月4日 14:31 ]

アリーグ   エンゼルス4ー5アスレチックス ( 2022年10月3日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>5回、適時二塁打で出塁する大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が3日(日本時間4日)、敵地・オークランドコロシアムでのアスレチック戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数1安打で日本ハム時代の16年に記録した自己最長の17試合を更新する18試合連続安打とした。エンゼルスは2点リードの9回に救援陣がつかまり追いつかれると、延長に入ってサヨナラ負けを喫し8年ぶりの8連勝を逃した。

 2打席連続三振も心配は杞憂だった。5回1死一塁で迎えた第3打席、マルティネスの2球目、外角球を振り抜くと打球は右中間を破り一塁走者のソトが生還。今季95打点目とし、ヤンキース・松井秀喜以来となる2年連続100打点に残り5とした。

 7回の第4打席は空振り三振、延長10回1死二塁は申告敬遠となり、本塁打は9月11日のアストロズ戦で34号を放ったのを最後に自己ワーストとなる20試合、84打席連続ノーアーチとなった。それでもヤンキース・ジャッジとのし烈なMVP争いに向け、残り2試合、最後まで全力を尽くす。

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