ヤクルト・村上　3冠「全部難しかったです」

セ・リーグ   ヤクルト8―2DeNA （ 2022年10月3日    神宮 ）

56号達成のボードを持つ村上（撮影・篠原岳夫）
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　【ヤクルト・村上と一問一答】

　――3冠王を獲得。
　「まだ、実感は湧きませんけれど、チームも優勝できて、個人としてもいい成績を残すことができたことは凄くうれしく思います」
　――どの点が一番難しかったか。
　「一番になることは、どの種目もどの競技もどんな場面でも難しい。それを3つ獲れたのはよかったので、全部難しかったです」

　――6回に本塁打を打った内山壮、長岡の背中を触っていた。
　「ホームランを打って喜んでるので。僕らも流れに乗って」

　――内川、坂口、嶋が引退試合。涙を流す場面もあった。
　「チームを支えてくれた皆さん。テレビで見ていて、憧れの選手だったので、素晴らしい選手の引退試合に出場して最後一緒にプレーできたのは誇り。幸せをかみしめながら見ていました」

　――CS、日本シリーズに向けて。
　「日本一の連覇に挑戦できるのは僕たちしかいない。CSも厳しい戦いがある。日本一になるという目標を持ってぶれずに頑張りたい」