ソフトバンク千賀　村上56号生観戦「雰囲気凄かったですよ。えぐいなと」「でも俺がおらんかったら…」

＜ソフトバンク＞キャッチボールで調整する千賀（撮影・中村　達也）
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　ソフトバンク・千賀滉大投手（29）が4日、ペイペイドームで行われた投手練習に参加した。3日はヤクルト・嶋から引退試合に招待され、神宮球場で観戦。村上の日本選手最多56号を目撃し、その衝撃を語った。

　「雰囲気凄かったですよ。えぐいなと。ファンの人が求めていることをするというプロ野球選手だなと改めて思ったし、雰囲気とかも全部持っていけるのはやっぱり凄いなと」

　昨年は共に東京五輪に出場し、金メダル獲得に貢献。今季、千賀は6月10日のヤクルト戦（ペイペイドーム）で村上に17号ソロを被弾しており、「でも“俺がおらんかったら55（本）やからな”とずっと思ってました」と冗談を交え、賞賛した。