第3打席で快音!大谷翔平 日米通じキャリアハイの18試合連続安打 二塁打は今季30度目

[ 2022年10月4日 12:19 ]

アリーグ   エンゼルスーアスレチックス ( 2022年10月3日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>5回、適時二塁打で出塁する大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が3日(日本時間4日)、敵地・オークランドコロシアムでのアスレチック戦に「3番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席に適時二塁打を放ち、日本ハム時代の16年に記録した自己最長を更新する18試合連続安打をマークした。

 初回1死一塁の第1打席は空振り三振に倒れ、スタートを切っていた一塁走者・ソトも盗塁失敗。痛恨の三振ゲッツーで好機を広げることはできなかった。4回の第2打席も2打席連続となる空振り三振と2打数2三振だった。

 それでも2-0の5回1死一塁で迎えた第3打席でマルティネスの2球目を振り抜くと、痛烈な打球が右中間を割り、一塁走者のソトが生還。連続試合安打の記録を18まで伸ばした。

 この日の試合前には19年にエンゼルスで指揮官を務めたアスレチックス・オースマスコーチと再会し、ハグするなどリラックスムードだった大谷。この試合を含めて今シーズンは残り3試合となったが、ヤンキース・ジャッジとのMVP争いに向け、最後まで全力を尽くす。

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2022年10月4日のニュース