ヤクルト・坂口&内川 引退試合そろって有終の1安打 号泣の2人に村上らも涙

[ 2022年10月4日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト8―2DeNA ( 2022年10月3日    神宮 )

<ヤ・D>ライトスタンドのファンをバックにする(左から)坂口、内川、嶋(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルトの坂口、内川が引退試合でそろって1安打を放った。坂口は初回1死で左前打。通算1526安打とし、内川は3回1死一、二塁で通算2186安打目の左翼線二塁打をマークした。

 4回の守りでは一度、守備位置に就いてファンに雄姿を見せてから交代。号泣の2人に村上らも涙を流した。試合後のセレモニーでは坂口が「最高のチームメートの前でユニホームを脱げるのは幸せで誇り」。内川は家族に向かって「パパ、頑張ったっしょ?」とあいさつ。最後はナインに胴上げされた。

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