広島・秋山が欠場 佐々岡監督「下半身に張りがあったので大事を取って」 ヤクルト“3タテ”ならず

[ 2022年7月24日 22:05 ]

セ・リーグ   広島2-4ヤクルト ( 2022年7月24日    神宮 )

<ヤ・広>6回、長野の適時二塁打で生還した坂倉(左)を出迎える秋山(中央)ら広島ナイン(撮影・村上 大輔)
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 広島の秋山翔吾外野手(34)が、24日のヤクルト戦を欠場した。ベンチ入りし、試合の最後まで見守ったが、出番はなかった。

 佐々岡監督は試合後「下半身に張りがあったので大事を取って」と説明し、球宴休み明けの予定については「軽いと思いますし、それはまた休み明けに。まだ詳しいことは分かりません」などと話した。

 この日の試合前練習中に「イレギュラーがあった」(球団トレーナー)とのことで、今後はしっかりと状況を確かめるという。

 秋山は首位ヤクルトとの22日の第1戦では8回に同点2ランを放つなど日本球界復帰後初となる4安打の固め打ち。さらに翌23日の第2戦では初回に2戦連発の3号先制3ランを放つなど3安打で、2試合連続の猛打賞。秋山が口火を切った打線は今季最多22安打の猛攻を浴びせた。

 一方で秋山不在となったこの日の打線は3安打で2点止まりと、対照的な3連戦となった。

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