楽天 ドローで貯金0危機回避 マー君、7回に一変3失点

[ 2022年7月24日 05:11 ]

パ・リーグ   楽天3-3西武 ( 2022年7月23日    ベルーナD )

<西・楽>7回、自身の暴投で勝ち越しを許した田中将は天を仰ぐ(撮影・尾崎 有希)
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 楽天は負ければ最大貯金18から貯金0になる危機で引き分けた。田中将は6回まで2安打無失点。しかし2点リードの7回、2四球などで2死満塁として川越に同点の2点右前打を浴びた。

 「(調子は)良かったです。結果を見れば四球が2つ絡んだ。ほんのちょっとしたところだと思う」と田中将。石井監督は「(田中将は)安定した投球をしてくれた。ネガティブではなく、何とか引き分けをもぎ取れた」。これで前半戦の勝率5割以上が確定した。

 ▼楽天・島内(4回に先制7号ソロで312人目の通算1000安打)あと1本というのは分かっていた。(1000本のうち)今日の1本が一番当たりが強かったかもしれない。

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