日本ハム・今川 プロ初のグランドスラム出た!4番打者の初回満塁弾は球団史上24年ぶり3人目の快挙

[ 2022年7月24日 14:54 ]

パ・リーグ   日本ハムーロッテ ( 2022年7月24日    札幌D )

<日・ロ>初回、満塁本塁打の今川(左)は新庄監督の ”1” ポーズで高浜と喜び合う(撮影・西川祐介)
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 6連敗中の日本ハムは24日、本拠地・札幌ドームで5連勝中のロッテと対戦。今川優馬外野手(25)がプロ初となる8号満塁本塁打を放ち、前日に続き初回に4点を先制した。

 この日も「4番・左翼」でスタメン出場した今川は初回、無死満塁の絶好機で打席へ。先発ロメロの投じた3球目、内角高め149キロの直球を捉えると、打球は左翼スタンド最前列へ一直線。プロ2年目にして記念すべき初の満塁弾となった。

 なお4番打者の初回満塁弾はマクブルーム(広島、5月20日中日戦)、村上宗隆(ヤクルト、6月23日中日戦)に続き今季3人目でパ・リーグでは初。球団としては前身の東映時代を含め72年大杉勝男(東映)、98年ブルックス(日本ハム)以来24年ぶり3人目の快挙だった。

 ▼今川 大黒摩季さんが試合前に盛り上げてくださったので、「次は僕も」と意気込んで打席に臨みました。ら・ら・ら打法!

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